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一次試験

通訳案内士「日本地理」の勉強法|四国の位置も怪しかった私が89点取れた白地図学習

書いた人: 現役の全国通訳案内士(独学一発合格)
Q
地理が壊滅的…。都道府県の位置すら怪しいんだけど、間に合う?
A
私も「四国の位置が怪しい」レベルからのスタートでした。それでも89点。白地図がすべてです!

告白すると、勉強を始めた時の私は本当にそのレベルの地理オンチでした。それでも本番は89/100点(合格点70点)。この記事では、日本地理を「暗記の物量勝負」と割り切って点を積んだ方法を書きます。

日本地理はどんな科目か

  • 出題は地図・写真を使った問題が多く、「名前を知っている」だけでは解けない。「どこにあるか」までセットで問われます
  • 範囲は観光地・国立公園・温泉・世界遺産・郷土料理・祭りまで幅広い
  • 免除ルートあり:総合・国内旅行業務取扱管理者試験の合格者は地理免除(詳しくは免除制度 完全ガイド

私は免除を使わず受験する選択をしました。ガイドになったら地理知識はどうせ現場で必要になるので、ここで覚えたことが無駄になりません。

使った教材は1冊だけ

『改訂版 全国通訳案内士試験「地理」合格!対策』(三修社)

これを3周しました。地理は教材を広げるより、網羅性のある1冊を繰り返す方が確実です。1周目は通読して全体をつかみ、2周目からは覚えていない箇所に印をつけて潰していく方式です。

点数を作ったのは「白地図への書き込み」

参考書を「読む」だけだと、位置関係が頭に残りません。私は白地図に国立公園・温泉・観光名所を自分の手で書き込む作業を繰り返しました。

  • 国立公園を全部書き込む(頻出中の頻出です)
  • 温泉地を書き込む(「◯◯温泉は何県?」に即答できるように)
  • 世界遺産・主要観光地を書き込む

手で書くと「読んで分かったつもり」が「書けない=覚えていない」として炙り出されます。地図問題主体の本試験と同じ形式で覚えるので、そのまま得点に直結しました。

白地図は市販品でなくて大丈夫です。私は無料の白地図を自分で印刷して、書き込んでは新しい紙でやり直す方式でした。繰り返すたびに白紙から埋められる範囲が広がっていくのが、そのまま進捗確認になります。

つまずきポイントと対処

  • 覚える量に絶望する → 全部を1周で覚えようとしない。3周する前提で、1周あたりの負荷を下げる
  • 旅行経験がなくてイメージが湧かない → Googleマップとストリートビューで「行ったつもり」になる。写真とセットだと記憶の定着が段違いです
  • どこまで細かく覚えるか分からない → 参考書に載っている範囲で十分。深追いより網羅を優先

まとめ

✔ ポイント
  • 教材は網羅型の1冊を3周。広げない
  • 白地図への手書きが最強。位置関係ごと覚える
  • 地理オンチでも89点は取れる。物量で解決できる科目です

他の科目の勉強法は一次試験 独学一発合格の全体戦略からどうぞ。

この記事を書いた人

全国通訳案内士(英語)。歴検2級+TOEIC940の免除戦略で2025年度試験に独学一発合格。現役ガイドとして実働80日・VIPプライベートツアー対応。民泊2棟運営。