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免除制度

通訳案内士の英語免除はTOEIC900点|アプリ独学で940点を取った勉強法

書いた人: 現役の全国通訳案内士(独学一発合格)
Q
TOEIC900点なんて雲の上なんだけど…本当にそのルートでいいの?
A
ハードルは高いけどリターンも大きいです。私はアプリだけの独学で940点まで行きました!

全国通訳案内士試験の外国語(英語)は、TOEIC L&R 900点以上で免除にできます。私は940点でこの免除を使い、本試験の英語筆記は受けていません。この記事では、私のTOEIC勉強法と、免除に使うときの落とし穴を書きます。

なぜ本試験の英語ではなくTOEICで取るのか

本試験の英語は和訳・英訳・観光分野の長文という記述込みの独自形式で、専用の対策が必要です。対してTOEICは:

  • ほぼ毎月受けられる(本試験は年1回)。失敗してもすぐ再挑戦できる
  • 対策教材・アプリの充実度が桁違い
  • 900点はガイドの実務でも履歴書でもそのまま武器になる

「年1回の記述試験」と「毎月受けられるマーク式」なら、負荷を後者に移すのが合理的です。免除制度の全体像は免除制度 完全ガイドへ。

免除に使うときの注意点(ここ重要)

  1. 公開テストのみ有効。会社や学校で受けるIPテストのスコアは免除に使えません
  2. スコアには有効期限があります。受験した年度とその翌年度のみ有効——「昔取った900点」は使えないので、通訳案内士の受験計画から逆算して取ること
  3. 基準はL&R 900点以上(ほかにSpeaking 160点以上/Writing 170点以上の区分もあり)

※最新の条件は必ずJNTO公式で確認してください。

私の勉強法:アプリ1本+YouTube倍速

メイン教材:abceed(AI英語教材アプリ)

TOEIC対策教材が使い放題になるアプリで、AIが正答率から弱点を判定して問題を出してくれます。私の使い方はシンプルで、スマホでスキマ時間に回す。机に向かう「TOEIC勉強の時間」はほとんど作らず、移動中・待ち時間・寝る前に積みました。模試も紙ではなくアプリで解いて、採点と弱点分析を自動化します。

同タイプの定番としては、リクルートのスタディサプリENGLISH TOEIC対策コース(動画講義+問題演習のアプリ)もあります。教材アプリはどれか1本に絞って回すのがコツです。

サブ教材:YouTubeのTOEIC対策を1.5倍速

パート別の解法テクニック(特にPart 3・4の先読み、Part 5の時間配分)は、YouTubeの無料解説で十分学べます。1.5倍速で回転数を上げるのがコツです。

900点の壁について正直に

TOEIC 900点は簡単ではありません。目安として、800点台の人が900点に乗せるには「解法テクニック」よりリスニングの精度と語彙の物量が効きます。ただ、通訳案内士を目指す人はもともと英語で仕事をしたい人のはず。900点への投資は免除のためだけでなく、ガイドとしての商品力に直結するので、どのみち通る道だと思って取り組むのがおすすめです。

英語にまだ自信がない段階なら、TOEICを勉強の「ペースメーカー」にして、900点に到達した年度に通訳案内士に出願する——という順番が計画としてきれいです。

まとめ

✔ ポイント
  • 英語は本試験で受けない。TOEIC L&R 900点で免除
  • 公開テスト限定・有効期限あり。受験計画から逆算して取る
  • 教材はアプリ(abceed等)+YouTube倍速で十分。スキマ時間を全部TOEICに変える

一次試験全体の戦略は独学一発合格の勉強法、二次の英語面接対策は二次口述の対策法へ。

この記事を書いた人

全国通訳案内士(英語)。歴検2級+TOEIC940の免除戦略で2025年度試験に独学一発合格。現役ガイドとして実働80日・VIPプライベートツアー対応。民泊2棟運営。