二次試験
通訳案内士 二次試験の練習相手がいない人へ|オンライン英会話の使い倒し方

Q
二次対策で「声に出して練習しろ」って言うけど、練習相手がいないんだけど…
A
独り言練習には限界があります。相手がいないならオンライン英会話を「面接練習場」に改造しましょう!
私は幸い勉強仲間と練習できましたが、二次対策の記事にも書いたとおり、二次に必要なのは「声に出して、人に向かって話す」練習です。壁に向かって話すのと、目の前の人間に話すのとでは緊張感がまるで違う。仲間がいない場合の最適解が、オンライン英会話を試験用に使い倒すことです。
なぜ普通の英会話レッスンではダメなのか
オンライン英会話をそのまま受けると、日常会話やテキスト進行になりがちで、二次対策としては効率が悪い。大事なのはレッスンを自分の試験形式に合わせて設計することです。幸い、ほとんどのサービスで「今日はこれをやりたい」というリクエストが通ります。
試験3パートに対応するレッスン設計
①プレゼン練習(2分スピーチ)
- レッスン冒頭に「I'm preparing for a speaking exam. Let me give a 2-minute presentation, then please give me feedback.」と伝える
- 仕込んだ30テーマから1つ選んで2分話す→講師に「分かりにくかった点」を聞く
- 慣れてきたら講師にテーマを選んでもらうと、本番の「選べない緊張感」を再現できます
②シチュエーション練習(ロールプレイ)
- 「You are a tourist. Your train is cancelled. Please complain to me.」のように講師にゲスト役を依頼
- 共感→代案の型を口に馴染ませる。この練習はAI相手より人間相手が圧倒的に効きます
③瞬発力・流暢さの底上げ
- フリートークで「沈黙しない」訓練。単語が出なくても平易な表現で言い換えて話し続ける癖をつける
- これは外国語訳パートの「忠実に訳さなくてOK」の実践練習そのものです
サービス選びの基準(二次対策目線)
| 基準 | 理由 |
|---|---|
| 回数無制限 or 毎日プラン | 二次対策は頻度が命。週1では体に入らない |
| 講師の国籍は不問 | 試験官もネイティブとは限らない。多様な英語に慣れるのはむしろプラス |
| レッスン内容の自由度 | 「試験練習に付き合って」が通るサービスを選ぶ |
回数無制限型(ネイティブキャンプなど)なら、直前期に1日2〜3回の短い練習を回せるのが強みです。多くのサービスに無料体験があるので、まず無料体験で「試験練習に使えるか」を確かめてから課金するのが賢い順番です。
費用対効果の考え方
オンライン英会話は月6,000〜7,000円程度。二次対策として使うのは合格発表後の実質2ヶ月だけなので、総額1.5万円前後の投資です。二次で落ちると1年待ち(一次免除はあるものの)と考えると、「人前で話す練習」への投資としては安いと私は思います。
まとめ
✔ ポイント
- 二次の壁は英語力より「人に向かって話す」経験量。相手がいないならオンライン英会話で作る
- レッスンは受け身にせず、プレゼン→フィードバック/ゲスト役ロールプレイを自分から依頼する
- 使うのは合格発表後の2ヶ月だけ。まず無料体験で試験練習に使えるか確認
二次試験の全体戦略はこちら、教材は二次試験のおすすめ教材まとめへ。