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2026年度 一次 8月16日(日) 二次 11月29日(日)
一次試験

通訳案内士 一次試験「前日」にやること5つ|勉強を頑張る日ではありません

書いた人: 現役の全国通訳案内士(独学一発合格)公開
受験生
一次試験がもう目の前です……。試験前日って、何をすればいいですか?
ガイド
やることは5つだけです。前日は勉強を頑張る日ではなく、明日の自分を身軽にする日ですよ。

一次試験は例年8月中旬の日曜日(2026年度は8月16日)。この記事は「前日に読む」前提で、やることを5つに絞りました。詳しいやり方はそれぞれの記事に譲るので、上から順にチェックリストとして潰してください。全部やっても半日かかりません。残った時間は、休んでください。

① 勉強は「自分が作ったもの」の抜け漏れ確認だけ

直前1週間チェックリストで書いたルールを、今日はそのまま実行するだけです。

  • 詰め込みは前々日までで終了。今日は新しいことを一切入れない
  • 見るのは、自分で書き込んできた白地図地理)と、×印がついた一問一答(歴史)のような「自分が作ってきたもの」だけ
  • 新しい参考書・新しい過去問・模試には手を出さない
⚠ 注意

前日に新しい問題を解いて、できない問題が1問でも出ると、その不安を明日まで持ち越します。どうしても解きたければ「一度解いて正解した問題」だけにしてください。目的は自信の確認であって、実力測定ではありません。

② 受験票と時間割を見て、集合時刻を逆算する

一次試験は科目ごとに時間割が組まれていて、自分が受ける科目の時間だけ会場にいればいい仕組みです。受験票を手元に置いて、

  1. 自分の受験科目に印をつける
  2. 最初の科目の集合時刻から、家を出る時間を逆算する

ここまでを今日やっておきます。免除で科目を減らしている人は、受けない科目の時間は自由です。「何時に着けばいいか」を当日の朝に考え始めるのが、いちばん消耗するパターンです。

当日の会場での動き方は当日の完全ガイドにまとめてあります。明日の朝ではなく、今日のうちに一度読んでおいてください。

③ 持ち物は「今夜のうちに」鞄へ入れる

持ち物リストの詳細も当日の完全ガイドに譲りますが、要点だけ:

  • 受験票(印刷して2部あると安心)・本人確認書類
  • マークシート用の鉛筆・シャープペン+消しゴム(複数)
  • 腕時計(会場に時計がない前提。スマホは試験中使えません)
  • 直前確認用の紙の教材(①で使った白地図・一問一答をそのまま入れる)
  • 飲み物多めの暑さ対策。空調は当てにしないでください

ポイントは中身よりタイミングです。明日の朝に詰めない。今夜、鞄に入れて玄関に置く。朝の「あれどこだっけ」を全部なくしておきます。

④ 会場までの経路と、昼食の調達計画を決める

  • 乗換案内で経路を確認して、1本早い電車で着く計画にする
  • 遅延したときの代替ルートを1つだけ調べておく
  • 昼食は、会場周辺のコンビニは受験者で混む前提で計画を。前日に買っておくか、乗換駅で調達するのが確実です

⑤ いちばん差がつくのは「試験のあとの段取り」を決めておくこと

意外かもしれませんが、前日にやることの中で合否の先まで効いてくるのはこれです。

明日、試験が終わったらその日のうちに解答速報で自己採点をします。合格ラインが見えたら、合格発表を待たずに翌日から二次試験の対策を始める。発表を待ってから動く人より、約1.5ヶ月早くスタートできます。二次対策が実質2ヶ月しかない試験で、この差は決定的です。

「終わったら自己採点して、二次の準備を始める」と今日のうちに決めておく。それだけで、明日の夜の動きが変わります。

最後に:今夜は早く寝る

夜更かしして詰め込んでも、明日取り出せなければ意味がありません。真夏の長丁場を戦う体力のほうが、最後の1項目の暗記より点になります。

✔ ポイント

前日チェックリスト

  • 勉強は自分の白地図・×印の一問一答の見直しだけ(新しいことは入れない)
  • 受験票の科目に印→集合時刻から逆算
  • 持ち物は今夜のうちに鞄へ(受験票2部・鉛筆・腕時計・紙の教材・暑さ対策)
  • 経路+遅延時の代替+昼食の計画
  • 「終わったら当日中に自己採点→翌日から二次対策」と決めておく
受験生
なんだか落ち着いてきました。全部やっても半日で終わりそうですね。
ガイド
準備は今日で全部終わらせて、明日は受けるだけの状態にしましょう。健闘を祈っています!

この記事を書いた人

全国通訳案内士(英語)。歴検2級+TOEIC940の免除戦略で2025年度試験に独学一発合格。現役ガイドとして実働80日・VIPプライベートツアー対応。一棟貸切民泊を運営。